思ひ出の春 2008/04/20 Sun.
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4月20日(日)
「庭の草花で作るーフラワーアレンジメント教室ー」
先着15名様 参加料無料!!
場所:ハウジングガーデン千葉「多目的館」
協力:庭の天使
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「もしお時間よければ参加しませんか?」
と今回の講師でいらっしゃる『little junk yard』のオーナーしげさん→まなえちゃんに誘われて母と一緒に行ってきました。

では早速スタート!!

  

〜フラワーアレンジメント・手順〜
1.植物と器を用意する。
くじ引きで順番を決めて用意された花束と器をひとつずつ選ぶことになりました。
ちなみに母は12番で私は15番。
花束は最後でしたが器は一番最初に選べました。わーい。
植物たち
器たち
しげさん直筆今回用意された植物を書き出すまなえ先生。

・ラナケリア・テマリソウ・ラペイロージア・原種クレマチス・ビバーナム(スノーボール)・チョコレートコスモス・利休草・ラムズイヤー・ステルンクーゲル・クリスマスローズ・モッコウバラ・ラナンキュラス・スプレーバラ(エクレール)・サクラコマチ・センニチコウ・マトリカリア・パンジー・オレガノ(ディクタムナス)・水仙・アドニス・ニゲラ

全21種類からまなえ先生がセレクトした数種で花束が作られています。
私としては初めて知る名前が殆どだったので新鮮な気分と同時にドキドキでした。

母が選んだ植物と器。
白い紙はまなえ先生お手製の説明書です。
花束に目を向けると、チョコレートコスモスとビバーナムがありますね。
それからこの器を選んだ理由は「ガラスボールみたいに口の広い器に生けることってしばらくなかったのよね」とのこと。
昔生け花をやっていた母にとっても今回は新鮮な経験になりそうです。
レクチャー中
まなえ先生のレクチャー、スタートです。
今回は「投げ入れ」といって吸水性スポンジ(オアシス)は使わず、器に直接生けていきます。

2.投げ入れの手順
1.葉っぱやかさのあるものから、まず(水を張った器に)入れる。または枝でとめる。
 葉っぱで土台を創り、細い花を入れても動かないようにする。
2.アウトラインになる草を生ける。
3.メインのお花を入れる。
4.仕上げの小花や草を入れる
5.反対色など、ポイントになる花を入れる。

1.の『枝でとめる。』は器のサイズに合わせてカットした枝を2本用意して「十字」に渡すというテクニックです。
花材の一部を使うことによって、生け花の剣山や吸水性スポンジが手元になくてもすぐできるという利点があります。
適当な枝がない時はセロハンテープを使う方法もあります。
もしくは園芸用の太めのワイヤーをぐるぐる丸くねじって器に入れて使うとアクセントにもなります。

2.〜5.は、各自選んだ花束からそれぞれ適したものを選び、必要があれば花バサミで丈を短くしたりして生けていきます。

・・・あっという間に1時間ほどが過ぎていきました。

12ばん母の作品。
「器の口が広いので、バランスがとりやすいようにワイヤーを使った。」
「一度出来上がったものを見て『バランスが悪い』と思ったので、全部器から出してワイヤーのカタチからやりなおしたら全体が落ち着いた気がする。」
と話していました。

ビバーナムと水仙がメインの花で、ポイントになる花はチョコレートコスモスとステルンクーゲル(丸いカタチの花)かな?
違っていたらすみません。(汗)
アドバイス中まなえ先生、アドバイス中。
「さすが(経験者とのことで)お上手ですねー」とお褒めのコトバを頂戴した母でした。お母さんよかったねっ。うんうん。
15ばん私の作品?
まずラムズイヤー(薄緑の葉っぱ)を広げて土台にしました。
次に細長いつるの枝があったので器の上に丸く渡してみました。小さなお花が咲いていたのでそこが見える様に、と。
そこからは器に生けるというよりは手元にある植物を器に入れるので精一杯。1種類入れられなくて余っちゃうし。
「ごちゃごちゃしてまとまりがないよお。もうワケわかんないー!」としまいには涙目です。トホホ。
まなえちゃんといっしょまなえ先生のアドバイスをうける私。
photo by 母
「丸い枝の間からパンジーが元気に『こんにちは!』って顔を出してるところがかわいいー」と褒めてくださった後はきりりとした表情で。
「花の正面を、生えている向きを知りましょう。花を手にとってくるくるまわしたりすると、自然な向きがわかりますよ。」
「枝の長さを生かすことも大事ですが、バランスが悪い時は勢いよく切ってしまいましょう」
うわあどちらもやっていませんでした!だからまとまりのない印象になってしまったのかも。
手元に注目
完成!まなえ先生のアドバイスにより、がらりと変身した作品。
メインになる花を横から縦に生け直したことで自然に見え、全体のバランスも良くなりました。
私にもできたよー。すごい嬉しい!

3.手入れも大切。
・お水はこまめにとり替えて、茎の切り口を新しくします。
 少しずつ根元を切って、水あげをよくする。

花を1日でも長く楽しみたいと思えば毎日とり替えるのがベストなんですよね。
でもお水が濁ったりぬるぬるしていなければ2〜3日おきでも大丈夫。
ただし夏場や気温の高い日は毎日とり替えないと花がどんどんしおれていきます。(経験談)


〜今回の感想をちびりちびりとな〜

まず、参加費数千円レベルの内容にもかかわらず『花束+器+指導料=無料』だったのがとても有り難いです。
あと今回は母と一緒だったのも嬉しかったです。なかなかないコトなので。
それにしても『投げ入れ』は難しい・・・。
偶然私の選んだ花束は枝の細いモノばかりだったので、ただ器に入れただけでは安定せず、私の技術(=超素人)では横向きに入れるしか方法がありませんでした。
その後まなえ先生からのアドバイスで、まず花の向きを知り、器の大きさや他の花とのバランスを考えて枝をカットして短くしてから縦に生けるということを知ったのが大収穫です。

家に帰ってから、改めて生けたお花を見て「私にはこの感性は持ち合わせていない・・・」とぼそりと言ったら「アドバイス頂いて自分でいけたんじゃないの」って母に突っ込まれました。(笑)
そう思ってしまうくらい普段生けているお花とのイメージが違って見えたんですよね。
ちなみに私の一番好きな花は『芍薬』という具合で、ボリュームのあるタイプ、メインになるお花ばかり選んでいたことに気づきました。
まなえ先生お手製の説明書にも書いてありましたっけ。「好きなモノばかりではだめですよー。」と。

今回のお教室を通じて、いろいろな花材を生ける楽しさと切る時はスパッと切る!ことを新たに知りました。
母も「とっても楽しかった!」と喜んでいました。

私達を誘ってくださり、また的確なアドバイスをくださったまなえ先生に感謝かんしゃです。

・・・約1年前までは私の頭の中に「花を生ける」「植物を育てる」という項目は全くなかったんですよ。ホントに。それが今では大好きになっています。しかも「もっと知りたい」「上手になりたい」と思っている自分がいます。人生って不思議だなあ。(そこまで話広げるかヲイ・笑)


Special Thanks to:little junk yard , niwa no tenshi

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